みつばちどっとねっと

Ayameのミツバチレポート

プロポリスが取れるまで


1.あやめです。今回は私のおじいちゃんが日本ではじめてプロポリスを取り始めた時の方法についてレポートします。プロポリスは蜜蜂が自分の蜂箱の回りにつけるために取ってくるもので、木の樹液などを蜂の足の花粉籠に付けて取って来ます。そのプロポリスを人間が取る為に左の写真のように蜂箱の上部に金網を仕掛けます。

2.蜜蜂は自分の巣に隙間や異物などがあるとプロポリスで異物を隠す癖があるため金網を異物だと思い、しきりにプロポリスで金網とその隙間を隠そうと朝から昼間での間に山から木の樹液を取って来ます。

3.仕掛けられた金網はしばらくの間、そのままにしておくと、左の写真のようにしだいにプロポリスで金網が隠されてきます。

4.数ヶ月置いておくと、金網全体がプロポリスでほとんど隠された状態になり、プロポリスが取れる状態になります。

5.左の写真は私のとうちゃんがプロポリスの金網を取って、蜂箱の中の蜜蜂の状態をみているところです。日本でもプロポリスは採れますが、市街化や養蜂業者の高齢化、規模の大小などの問題で質や量が安定していません。今はみつばちどっとねっとでは日本より質や量がが安定していて価格も安いブラジル産のプロポリスを紹介しています。

ホームページへ戻る

 
       

Copy right(C) 2001 Beeline.inc All right reserved.